キャロウェイのゴルフクラブについて
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キャロウェイの歴史
キャロウェイの創始者はエリー・キャロウェイという方で、1982年にヒッコリースティック USAという会社を買収し、社名をキャロウェイ ヒッコリースティック USAと改めスタートしました。
エリー・キャロウェイは、買収の後に自身の夢を叶えるため、最高の人材を雇うことに決めました。買収を終えたばかりの彼にとって、ゴルフクラブのデザイナーを見つけ、雇用することはキャロウェイ ヒッコリースティック USAのスタートとして非常に重要なことでした。そして、彼はリチャード・ヘルムステッターをチーフ・クラブ・デザイナーとして雇用しました。これは社の命運を左右する出来事であり、後には引けない決断でもありました。
そしてリチャード・ヘルムステッターの起用という決断は、キャロウェイ ヒッコリースティック USAのゴルフクラブのデザインに革命と革新をもたらし、キャロウェイのゴルフクラブはユニークかつ高性能なゴルフクラブとして人気を博しました。
その後、エリー・キャロウェイは会社をキャロウェイゴルフに改名し、その後カリフォルニア州のカセドラルからサンディエゴの北にあるカールスバッドという穏やかな海辺の町に移転することとなります。
同社のヒットの理由の一つとして挙げられるのが、従来のゴルフクラブより大きなヘッド(ステンレススチール製)を持つのドライバーでした。
キャロウェイは、そのドライバーを第一次世界大戦時にドイツ軍が開発した高性能長距離砲の名から取り「ビッグバーサ」と命名しました。
このクラブデザインは、世界中で何百万本も販売される爆発的ヒットをもたらし、キャロウェイゴルフクラブは、ゴルフクラブのトップメーカーとなったのです。
キャロウェイのゴルフクラブの種類
2016年まで「ビッグバーサ」と銘打たれたシリーズが製造販売されていましたが、2017年からは新シリーズが販売されています。
1つ目は、GBB EPICシリーズとXRシリーズのドライバーです。
次は、フェアウェイウッドです。フェアウェイウッドもドライバーと同様にGBB EPICシリーズとXRシリーズがあります。
3つ目はアイアンで4つのタイプに分かれます。EPIC、APEX、X FORGED、Steelhead XRです。
4つ目は、ウェッジです。MACK DADDYがメインとなります。
最期はパターです。
キャロウェイのゴルフクラブは1982年の創立以来、科学と研究及び実践によって積み上げてきた実績によって商品開発されトップゴルフクラブメーカーとして飛躍し続けてきました。